近年、環境および資源への配慮が強く要望されており、資源のリサイクルや廃棄物の低減が求められています。これらはＩＳＯ１４０００シリーズの取得には必要不可欠な物となっております。 当社ではこの御要望に対し、廃溶剤回収装置により廃液から溶剤の回収を行うと共に、廃棄物の減容化を実現可能にいたしました。
- 高濃縮のため、溶剤回収率が非常に高くほぼ１００％回収可能
- 処理時間が短いため、熱影響をうけにくい
- 備は小スペースで設置可能
- 全自動運転のため、人件費の低減がはかれる
- ランニングコストが安い
- 飛沫同伴が少なく回収液の純度が高い
- 薬品不要、省力化、安全、衛生的
- 乾燥残渣は焼却も可能
- 電子部品・精密機械工業等の洗浄溶剤の回収
- 塗装用洗浄溶剤の回収
- 化学・医薬品・食品・発酵工業等の溶剤回収
- 汚泥・排水残渣の高濃縮減容化
- 焼却前の濃縮
| アルコール類回収装置 | IPA（イソプロパノール）回収装置 エチレングリコール回収装置 |
|---|---|
| 炭化水素および油脂類回収装置 | トルエン回収装置 プロピレン回収装置 |
| エーテル・アルデヒト・窒素化合物・ケトン類回収装置 | アセトン回収装置 ジメチルホルムアミド回収装置 メチル・エチルケトン回収装置 メチル・イソブチルケトン回収装置 |
| ハロゲン炭化水素回収装置 | 塩化メチレン回収装置 |
| 有機酸回収装置 | フェノール回収装置 |
| エステル回収装置 | 酢酸エチル回収装置 酢酸ブチル回収装置 酢酸ビニル回収装置 |
| その他の溶剤回収装置 | アンモニア回収装置 |
【溶剤回収フロー１例】
